【ー5歳若く見せたい】というのは、女性にとって、永遠のテーマです。若く見せるにはお肌だけでなく、髪型もとても重要な要素です。
年齢とともに、お肌だけでなく髪もハリコシがなくなり、ボリューム感がなくなってきます。パサついていたり、増えた白髪を放置したりすれば、疲れているように見え、一気に老けて見えますよね。
今回は、ヘアスタイルで、-5歳若く見えせるために知っておきたい2つのポイントをご紹介します。
目次
-5歳若く見せるポイント① ボリューム感
年齢が上がるごとに、髪の毛のハリ・コシが失われ、また髪の毛の量自体も減ることから、ボリューム感はだんだんと失われていきます。一番年齢を感じさせるのはトップのボリューム感です。
例えば白髪があったとしても、髪の毛自体にハリ・コシがあり、ボリューム感があると、若々しく見えるのですが、ボリュームがなく、頭皮が透けて見えたり、髪の毛が頭皮にぺたっと張り付いているように見えると、老けて見えます。
ロングヘアースタイル
ワンレングス(トップと毛先の段差のないヘアスタイル)のロングは、特に髪の毛自体の重さでトップが潰れやすいです。分け目はなるべく付けないようなヘアスタイルがおすすめです。
ハリ・コシの出にくいタイプの方には、トップはレイヤーを入れて(段差をつけて短くする)ふんわりさせやすくすると良いでしょう。ハリ・コシが出にくい人は、セットローションをつけてから、コテやカーラーでトップだけ巻いて、ボリューム感を出します。
毛先が重すぎると、トップとのコンストラクトでよりトップが寂しく見えがちなので、毛先は適度に軽くして、動きを出します。コテやパーマなどで大きめなカールをつけるのもおすすめです。
ミディアムヘアー
ミディアムヘアーは、鎖骨より下、バストよりは上くらいの長さです。
トップにボリューム感があるように見せるには、ひし形シルエットを目指します。ひし形シルエットに見せるには、トップにレイヤーを入れる方法と、髪の毛の内側を軽くする方法があります。
どちらが良いかは髪質によって変わります。膨らみやすい癖のある人は、トップを短くすると髪型が爆発しやすいので、内側を軽くしたほうが良いと思いますが、担当の美容師さんとご相談されてみると良いでしょう。
ショートヘアー
ショートヘアーは、ハリ・コシが出にくい人には最もおすすめです。
ショートにしてもボリュームが出にくい人は、髪の毛に立ち上がりが出るようなパーマをトップにかけると良いでしょう。
-5歳若く見せるポイント② ツヤ感
艶がなく、髪がパサパサだと、疲れているように見え、老けて見えます。
まず、傷んでいる毛先は、こまめにカットして取り除きましょう。
ブローで癖を伸ばすと、くせ毛の人でも髪にツヤ感が現れますが、難しい場合は縮毛矯正がおすすめです。
ヘアカラーは寒色系はパサついて見えがちなので、暖色が良いと思います。ヘアカラーをすると髪が傷みやすいので、トリートメントをこまめにして、髪が傷まないように気をつけましょう。ヘアマニュキュアは、髪を傷めることなく、ハリ・コシ・ツヤが出るのでおすすめです。
まとめ
今回は、ヘアスタイルで-5歳に見せるためのポイントを2つ、ご紹介しましたがいかがでしたか?
-5歳に見せるための2つのポイントは、ボリューム感とツヤ感でした。
トップにボリュームを出すには、トップは長くしすぎないで、ふんわりさせると良いでしょう。
ツヤ感を出すには、傷めないように気をつけることです。
次のヘアスタイルを変えようというタイミングの時に、ご参考になればと思います。