【パーソナルカラー】ウィンタータイプに似合う浴衣のコーディネート

夏になると花火大会やお祭り、デートなど、浴衣を着てお出かけしたい場面があると思います。

今は浴衣の生地や帯も、洋服感覚で色々な色味のものを選ぶことができます。
せっかく浴衣を着るなら、あなたのパーソナルカラーに似合う色の浴衣や帯の色で、素敵に着こなしを目指しましませんか？

今回は、【パーソナルカラー】ウィンタータイプに似合う浴衣の着こなしについてお伝えします。

【パーソナルカラー】ウィンタータイプに似合う夏の色は？

パーソナルカラーがウィンタータイプは、青みがかった肌を持っているのが特徴です。ビビッドで、きりりとした冷たさのある色が似合います。

パーソナルカラーがウィンタータイプに良く似合う夏の色は

・紅色（べにいろ）…紅花の濃染による鮮やかな赤色　●

・中黄 （ちゅうき）…中心の黄色という意味であざやかな黄系の色。　●

・青緑 （あおみどり）…青と緑の中間の色　●

・孔雀青（くじゃくあお）…孔雀の羽の色のような緑みのある青色。　●

・紺碧 （こんぺき）…真夏の青空のような青空の色のような深く濃い青色　●

・瑠璃色 （るりいろ）…鉱物の瑠璃（ラピスラズリ）の色で深い紫みの青色　●

・桔梗色 ききょういろ）…桔梗の花の色に由来する青みの濃い紫色　●

・本紫 （ほんむらさき）…紫根染 しこんぞめで染められたあざやかな紫色。　●

・浅葱鼠（あさぎねず）…曇天の空の色に近い青緑色をおびた渋い鼠色●

・月白（げっぱく）…月の光を思わせる薄い青みを含んだ白色●

・漆黒（しっこく）…黒漆 くろうるしを塗った漆器のような深く艶のある黒色　●

浴衣にちなんで和名を紹介してみましたが、ウィンタータイプは原色のような鮮やかな色味で基本的には寒色が良く似合います。

【パーソナルカラー】ウィンタータイプにおすすめの浴衣・帯の色は？

パーソナルカラーがウィンタータイプにおすすめの浴衣は、鮮やかな色味を活かしたモダン柄のものです。

色味のコントラストがはっきりしている方が、ウィンタータイプの良さを活かすことができます。

写真のように赤みが入っていたとしても、使われている赤みに青みが含まれていれば問題ありません。

また、黒地や白地ベースの浴衣もとてもよく似合います。柄は大き目でカラフルなものがおススメです。

帯はセットものを買うとその浴衣に合うものが付属品としてついてくる場合が多いですが、もし別個に購入する場合は、浴衣の生地の色との配色や相性を考える必要があります。

一般的には、柄の多い浴衣生地には柄のないシンプルな帯を合わせるとワンランク上の着こなしを目指すことができます。

浴衣が大きめな柄物の場合は、帯を一番大きな柄の色みに合わせればスッキリと引き締まって見え、柄の色みに対して色相環の反対色を選ぶとアクセントになります。

【パーソナルカラー】ウィンタータイプに似合う浴衣の着こなしは？

パーソナルカラーウィンタータイプの人にお勧めのモダンな柄の浴衣は、合わせる髪形や小物も、着こなしの重要なポイントになります。

柄を引き立てたい場合は、髪の毛はアップスタイルにスッキリまとめると、目線が浴衣の柄に行き、注目されます。

髪の毛をアップにしたらコンパクトになりすぎてしまう場合は、ボリューム感のバランスをとるために、髪飾りを活用しましょう。

髪飾りの雰囲気に合わせて、帯紐もプラスすると、さらに個性をアピールできますよ。

まとめ

今回は、夏のお出かけ向けに、【パーソナルカラー】ウィンタータイプに似合う浴衣の着こなしについてお伝えしましたが、いかがでしたか？

パーソナルカラーがウィンタータイプの人は、青みがかった肌を持ち、ビビッドで、きりりとした冷たさのある色が似合います。

パーソナルカラーがウィンタータイプには、鮮やかな色味を活かしたモダン柄の浴衣が似合います。

個性が強い浴衣なので、髪形はアップスタイルにすると、目線が浴衣の柄に行き、注目されます。
ボリューム感のバランスをとるために、髪飾りや帯紐もプラスすると、さらに個性をアピールできます。

せっかく浴衣を着るなら、あなたのパーソナルカラーに似合う色の浴衣や帯の色を選び、素敵に着こなしを目指してくださいね。