最近は暖冬気味なのか、11月末だとまだそんなに寒くなく、コート要らずな日も多かったりしますが、12月半ばすぎから冷えてくると、さすがにコートも必要になってきます。
冬のコーディネートは、コートのボリュームが大きいので、コートがコーディネートの主役になります。冬のコートは、黒、紺、茶など暗い色のものが多く、どうしても重く、暗くなりがちですが、インナーとして着る服やボトムス、小物や裾から見えるアイテムの配色によって、明るく、華やかに見せることができます。
この時、おススメしたいアイテムの配色は【パーソナルカラー】によって変わってきます。
パーソナルカラー診断をするにはこちらの記事をご覧くださいね。
今回は【パーソナルカラー】スプリングタイプに似合う冬用コートのコーディネートの配色についてお伝えします。
目次
パーソナルカラーがスプリングタイプの特徴
パーソナルカラーがスプリングタイプの特徴は、イエローベースの明るい肌です。瞳の色はうすい茶色系で、頬や唇はオレンジがかったピンク色、髪の毛の色は抜けやすくもともと明るめです。
春に咲く花やパステルカラー、ビタミンカラーのアイテムが良く似合います。
【パーソナルカラー】スプリングタイプに似合う冬用コートの色は
【パーソナルカラー】スプリングタイプは、華やかな明るめの色のコーディネートが似合います。
スプリングタイプに似合うコートのカラーは、サックスやダスティーピンク、ピンクベージュ、などのパステルカラーのものや、アイボリー、キャメル、ライトグレーなど明るめの色のものです。色の明るさの変化のあるチェックブラックもおススメです。
ブラックや濃い目の茶色のものは、スプリングタイプにとっては重い色なので、全身を覆う感じのロングコートではなく、ショート丈のものを選んで、明るめの色のインナーを見せたり、合わせるボトムスやスカーフなどに明るめのものを選び、バランスとしてはコーディネートのさし色として使うと良いです。
スプリングタイプに似合う、明るめの色の冬用コートのインナーの配色
スプリングタイプに似合う明るめの色の冬用コートは膨張色でボリュームがあるように見えがちです。
明るめの色のコートのインナーには、濃くて暗めの引き締め色を使うのがポイントです。
この時、シルエットがIラインになるようなアイテムを選ぶことで、膨張色の明るめコートでもほっそりと見せることができるのでおススメです。
スプリングタイプに似合う、明るい色の冬用コート向けの小物の配色
スプリングタイプに似合う明るめの色の冬用コートには、やはり濃くて暗めなものをさし色として使うと良いです。
ベージュにはえんじ色やモスグリーン、サックスにはこげ茶など、色の雰囲気が違うものを使うと、冬用コートのボリュームの大きさが分断されて小さく見えるのでおススメです。
靴や手袋など、コートから少し距離のある位置にあるアイテムは、コートもしくはインナーと同系色で揃えていくと、全体的なまとまりができ、バランス良く見えます。
まとめ
今回は【パーソナルカラー】スプリングタイプに似合う冬用コートのコーディネートの配色についてお伝えしましたがいかがでしたか?
スプリングタイプは冬用のコートものでも、華やかな明るめの色のコーディネートが似合います。明るめの色は膨張色なので、ボリュームのある冬用のコートにはさし色に濃くて暗めの色の引き締め色を使うとほっそりと見せることができますよ。
冬用のコーディネートを楽しみながら、暖かくお過ごしくださいね。