睡眠不足は美容の敵、寝不足が続くと、顔色がくすんだり、目の下にクマができたり、疲れも溜ってどんよりとした気持ちになり、若々しく元気いっぱいの印象とは真逆をいってしまいます。
気になることがあったり、気持ちが高ぶっていたり、なんとなく眠くなりにくかったり、と眠れない理由はさまざまあると思いますが、今回は少しでもリラックスして気持ちよい眠りを誘い、睡眠不足を防ぐためのおススメ安眠グッズを選りすぐって5つ、ご紹介します。
目次
おススメ安眠グッズその1.着心地の良いパジャマ
おススメ安眠グッズの1つ目は、着心地の良いパジャマです。
寝ている時は案外多くの汗をかくものですが、パジャマは睡眠中にかいた汗を吸収し、余分な熱を放出するので布団の中の湿度を調節するので、パジャマを着ることで快適に寝ることができます。
パジャマの形は、「パジャマ」として売られているものの方が良いです。
理想は長そで、長ズボンで上下が分かれているタイプのパジャマです。パジャマはシーツや掛布団との摩擦が起きにくく、寝返りが打ちやすいので睡眠を妨げません。フード付きのルームウェアタイプのものは、フードがひっかかってうまく寝がえりができず、安眠の妨げになることも。
パジャマの素材はシルクのものを選ぶと、人の肌と相性が良く、静電気が起きにくく、吸湿性や保湿性、放湿性に優れているので良いです。
おススメ安眠グッズその2.ホットマスク
おススメ安眠グッズの2つめは、ホットマスクです。
パソコンやスマホなどを見ることで酷使している眼や目の周りは、疲れが溜まり、凝り固まっています。
ホットマスクを使用し、約40℃で目元を温めると、凝りがほぐれ、リラックスできます。
就寝前に5分から10分装着すると、睡眠がスムーズになりますよ。
めぐりズムなど、専用のものは、ちょうど良い温度を保てるように調節されていて、つけたまま寝てしまったとしても邪魔にならないほどスリムなので、おススメです。
おススメ安眠グッズその3.好きな香りのアロマオイル
おススメ安眠グッズの3つ目は、リラックスできる香りのアロマオイルです。
好きな香りを嗅ぐことでリラックスすると副交感神経が優位に働くようになるので、安眠や快眠に繋がります。
ラベンダー、クラリセージやプチグレンには酢酸リナリルという成分が含まれ、交感神経を落ち着かせて穏やかな気持ちにする働きがあると言われています。
また、スイートオレンジやベルガモットなどの柑橘系の香りは、気持ちを前向きにするのに役立つと言われています。
アロマオイルは香りを嗅いでみて好きなものを選ぶと良いでしょう。
アロマオイルの使い方としては、ティッシュに数滴オイルを垂らしたものを嗅いだり、入浴の時に浴槽に垂らしたり、デフューザーに入れて使用するのがおススメです。
マッサージに使用する場合、アロマオイルのエッセンシャルオイルは肌に直接つけるとトラブルの原因になるので、ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどのキャリアオイルで希釈し、エッセンシャルオイルの濃度が1%以下になるようにしましょう。
おすすめ安眠グッズその4.高さが首に合っている枕
おススメ安眠グッズの4つ目は、高さが首に合っている枕です。
枕が高すぎても低すぎても首に負担をかけ、安眠を妨げ、肩こりや寝違えに繋がります。
枕を購入するときは、できれば寝た状態で首に高さが合っているかどうか確認するか、高さを調整できるものを選ぶと良いでしょう。
沈んでしまうほど柔らかい枕だと寝返りしづらい場合があるので、適度な硬さがあり頭を包み込む形のものがおススメです。
おすすめ安眠グッズその5.体感温度を調節できる敷きパッド
おススメ安眠グッズの5つ目は、体感温度を調節できる敷パッドです。
暑い夏は涼しく、寒い冬は暖かくないとなかなか安眠できないものです。
敷パッドを装着することで、敷布団自体は変えなくても、夏はひんやりとした肌触り、冬はポカポカ暖かくなります。
敷パッドには色々な素材のものがあるので、暑さや寒さの段階に合わせて何枚か買いそろえておくと、快適に寝ることができますね。
まとめ
今回は、おススメ安眠グッズを選りすぐって5つ、ご紹介しましたが、いかがでしたか?
現代は生活が不規則になりやすく、ストレスも多いので、5人に1人は不眠であると言われています。
今回おススメした安眠グッズは、そういった重度の不眠症の方が眠れるようになることを保証するものではありませんが、そういった方でも、寝るための環境を整えるためのヒントになったら良いなと思います。
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