朝、洗顔後、お化粧をする時、鏡を見て気になるのがほうれい線。年齢を重ねていくうちにだんだんと目立つようになり、はっきりと見えることで見た目年齢がかなり上がって見えてしまいます。
なんとか目立たなくして、見た目年齢を-5歳下げていきたいですよね。
今回はほうれい線を目立たなくして-5歳若く見せる方法について、お伝えします。
目次
ほうれい線とは
ほうれい線は、鼻の両脇から唇の端に伸びる線のことです。シワのように見えますが、シワではなく、頬のたるみです。
年齢を重ねていくとほうれい線が深く見えるようになる理由は、
- 加齢により、皮膚の真皮層のコラーゲンやエラスチンが減少し、肌のハリや弾力性が失われる
- 表情筋が衰えることにより、皮膚を支えることができなくなり、重力にひっぱられる
- 紫外線により真皮層のコラーゲンやエラスチンが破壊され、減少し、肌そのものが老化する
- 乾燥により、肌のハリや弾力性が失われ、シワやたるみの原因になる
ことが大きな原因です。
ほうれい線が目立つのを防ぐには
ほうれい線が目立つのを防ぐためには
- 紫外線対策を適切に行い、紫外線による光老化を防ぐ
- 保湿を行い、肌の乾燥を防ぐことにより、肌のハリや弾力性が失われることを防ぐ
ことを毎日のケアとして行いましょう。これはほうれい線対策だけでなく、シミ・シワの予防など、ー5歳肌を目指す上では基本です。
アンチエイジング系の化粧品では、紫外線ダメージを予防したり、シミシワ対策ができるものがあります。
また、紫外線ダメージを予防したり、シミシワ対策ができる美容サプリメントで、『内側からケアする』という考え方も大切です。
表情筋が衰えるのを防ぐには、表情筋を鍛えると良いです。
- 食事の時はよく噛んで食べるように心がけると、口角が鍛えられます。
- また、日頃の表情で笑顔を心がけ、口角が上に上がるように意識すると頬の筋肉が鍛えられます。
- 「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」を言うように口を動かすのも効果があります
スマートフォンを使用するときに下を向く姿勢を続けていると、口角が下がりやすく、頬がたるみやすくなります。姿勢の悪さは体内の血液循環を悪くするからです。姿勢を正すことを心がけましょう。
顔がむくんでいると、ほうれい線が目立ちやすくなります。飲み過ぎや塩分濃度の高い食事を避けるなど、生活習慣の見直しも大切です。また美顔器やローラーでマッサージして、リンパの流れや血行を良くしましょう。
もし、お金に余裕があれば、皮膚科やエステで光治療を行うと、リフトアップできます。
まとめ
今回は、ほうれい線を目立たなくして-5歳若く見せる方法について、お伝えしましたが、いかがでしたか?
ほうれい線を目立たなくするには、日頃から紫外線対策、保湿を心がけ、表情筋が衰えないよう、口角を上げるように意識しましょう。
顔がむくまないように、食習慣や生活習慣を見直し、むくみが気になる時は、美顔器やローラーでマッサージをすると良いです。
お金に余裕があれば、エステや皮膚科での光治療は効果に期待できます。
ほうれい線を目立たなくして-5歳若く見せることができる参考になればと思います。