【ー5歳若く見せたい】というのは、女性にとって、永遠のテーマです。若く見せるには、お肌はとても重要な要素です。
お肌は年齢とともに、ハリ・ツヤ感がなくなり、シミやシワ、くすみやたるみができます。お肌の乾燥を放置してカサカサになっていると、一気に老けて見えますよね。
今回は、お肌のお手入れで、-5歳若く見えせるために知っておきたいポイントをご紹介します。
目次
エイジングサインとは
年齢が上がることで、お肌の年齢を感じるところをエイジングサインといいます。具体的には乾燥・くすみ・毛穴・ハリ・キメ・透明感です。この6つを美肌6要素と言います。
エイジングサインを感じたら、早めの対策が必要です。早めにエイジングケアを始めることで、見た目年齢が-5歳若く見えるようになりますよ!
エイジングサインチェック
- 毛穴が開いて目立つ
- ほうれい線やシワが気になるようになってきた
- 頬がたるむ
- シミが増え、目立つようになってきた
- 肌が乾燥して化粧ノリが悪い
- 肌の色がくすみ、ファンデーションの色が合わなくなった
- 寝起き、顔の寝癖が消えにくい
- アイライナーをひかないと目元がたるんで見える
いつまでも若々しい美肌を保つために、これらの項目でチェックが付くところをケアしていきましょう!
エイジングサインにアプローチするケア
毛穴対策
頬や小鼻の毛穴が開いて目立つ場合の原因は、紫外線やストレスから肌の角質層のターンオーバーがうまくいかなくなることです。
お化粧を落とすときは、ミルクタイプのクレンジングで、優しくマッサージしながら落とします。洗顔後は、保湿を心がけます。化粧水の前に導入化粧水をつけると、肌の角質層が柔らかくなり浸透しやすくなりますのでおすすめです。
毛穴パックで角栓をはがしとるのは、余計に毛穴が開く原因になるのでNGです。
ほうれい線・シワ対策
ほうれい線は、年齢とともに顔の筋肉が衰え、皮下脂肪が厚くなり、重さが増すことによるたるみ、肌のハリ、弾力が低下し皮膚が垂れる肌の老化が原因です。
ほうれい線のたるみ対策には、常に広角を持ち上げるように意識することが大切です。意識して持ち上げることで、表情筋が鍛えられます。
ほうれい線の年齢肌を食い止めるには、アンチエイジング系のスキンケア商品をを使うと良いでしょう。また頬を持ち上げるような優しいマッサージも有効です。
シワの原因は、乾燥・紫外線・加齢による肌の弾力低下・女性ホルモンの減少です。
できてしまったシワを消すのは難しいので、日頃から保湿や抗シワ効果のある美容液でケアを続けることが大切です。紫外線対策は、シワの予防だけでなく、できてしまったシワを深刻化させないためにも、毎日しっかり行いましょう。
くすみ対策
お肌のくすみの原因は、老化角質の蓄積によるくすみ・乾燥・血色が悪いこと・メラニン色素・カルボニル化・糖化による黄ぐすみです。
老化角質対策には、ピーリング洗顔がおすすめです。週に1、2回、ピーリング洗顔専用の洗顔料によって、肌表面に蓄積した老化角質を洗い落とすことでお肌を柔らかくし、その後の化粧水や美容液の浸透させやすくします。
乾燥によるくすみには保湿をすることです。セラミド配合の化粧水がおすすめです。セラミドは私たちの肌に存在する保湿成分で、肌なじみがよく、潤いを実感しやすいです。
血色が悪いことによるくすみは、血の巡りをよくすることです。お顔に蒸しタオルを当てて温めたり、リンパマッサージをすると良いでしょう。マッサージをするときは、クリームやオイルを必ずつけて滑りを良くした状態で、顔の中央から外側に向かってクルクルと指を動かします。
メラニン色素によるくすみには、紫外線対策を行うことと、摩擦を与えないことが大切です。正しい洗顔を行い、余分な皮脂を洗い落とすことが大切です。
カルボニル化は脂肪の分解質とタンパク質が結びつくことにより起こります。原因は脂質の過剰摂取です。コーン油やひまわり油、サラダ油、なたね油が原因となるのでなるべく控え、酸化しにくい、オリーブオイルやココナッツオイルに変えます。
糖化は糖質とタンパク質が結びつくことによって起こります。原因は炭水化物や糖質の過剰摂取です。糖質を控え、食べる順番を意識して、急激に血糖値が上がらないように気をつけましょう。
まとめ
今回は、-5歳若く見せるためのお肌のケアについて、気をつけたいポイントをご紹介しましたがいかがでしたか?
お肌の老化、エイジングサインを感じたら、早めのケアが大切です。
一度老化が進んでしまうと、元に戻すのは難しい場合が多いです。
保湿対策・紫外線対策には特に気をつけていきたいですね!
日頃のスキンケアのご参考になればと思います。