骨格診断をすると、似合う洋服のデザインや素材がわかり、着やせして、魅力的に見せることができます。骨格診断では、「Straight(ストレート)」「Weve(ウェーブ)」「Natural(ナチュラル)」3つのスタイルに分類されます。
(分類の仕方はこちら。)
骨格診断でStraight(ストレート)だった方は、どんなファッションを選べば、着やせして、魅力的に見せることができるのでしょうか?
目次
Straight(ストレート)タイプの体の特徴
厚みを感じさせるグラマラスなメリハリボディ。
体全体に立体感があり、筋肉がつきやすいタイプです。どちらかというと上重心。肌に弾力とハリがあります。
首…長さは身長と比較して短め。首から肩にかけての距離も短め。
デコルテ…筋肉のハリがあり、鎖骨があまり目立たない。
ウエスト…胸からウエストにかけての距離が短く、腰の位置は高め。
膝…膝は皿が小さく、目立たない。膝上は太く、ひざ下は細めでメリハリがある。
手…手のくるぶしは小さく、手首は細め。手の平は小さくて厚みがあり、関節は目立たない。
バストライン…鎖骨からバストトップにかけて直線的につながり、胸に厚みがあるので、横から見ると立体的。
腰周り…腰が高い位置にあり、筋肉の厚みがある。ヒップが立体的で、ウエストラインがはっきり見える。
背中…触ると筋肉を感じ、背骨や肩甲骨は目立たない。
似合うファッション
スッキリとシンプルなデザインのファッション
立体的で厚みがあり、グラマラスな体のストレートタイプには、飾りを抑えた、シンプルでクラス感あるファッションが似合います。
高級感のある上質素材のアイテムを選び、ボリュームが出ないよう、Iラインのシルエットを目指すと良いでしょう。
トップス
首周りや胸をスッキリ見せる、胸元が縦に開いたものがおすすめ。
フリルや飾りのあるアイテムはボリュームが出すぎで着太りする。
サイズは大きすぎず、小さすぎないもの。
◎ベーシックなシャツ・ジャケット、Vネックニット
×パフスリーブ・オフショルダートップス
ボトムス
太ももを強調せず、細いひざ下やヒップラインを見せるタイトスカートやストレートパンツが似合う。
フレア系スカートは着太りしてみえ、スキニーパンツもムチムチして見える。
◎ストレートパンツ・タイトスカート
×フレアスカート・スキニーパンツ
似合う素材・柄
素材…ハリのある上質な素材
◎コットン・ウール・サテン・コーデュロイ・デニム・革
×ベロア・シフォン・ナイロン・モヘア・麻・ツイード・エナメル・ハラコ
柄…大きくはっきりとした柄
◎ストライプ・ドット・花柄・ボタニカル・チェック・ボーダー
×小花柄・迷彩・ペイズリー・レオパード・キャラクタープリント
小物
Bag...大きめでマチが厚くかっちりしたタイプ。
◎ケリー風・バーキン風・ボストンバッグ
×小さいもの・キルティング加工のもの・ショルダーの細いもの
Shoes…シンプルで飾りの少ないもの。ラフすぎないもの。
◎パンプス・スタンダードなローファー・ショートブーツ・スニーカー
×バレエシューズ・ロングブーツ・ニーハイブーツ・ムートンブーツ・足首のファー
Hairstyle(ヘアスタイル)
きちんと感があるスタイルが得意。
ストレートヘアか、パーマなら毛先だけのカールが◎
ショート…上半身が軽やかにまとまる。耳を出すスタイルもお似合い。
ボブ…重さのないボブスタイルですっきりと。毛先は巻いてもOK
ストレートロング…ストレートロングは毛先だけ緩めなカールをつけてフェミニンに。
アレンジ…シニヨンにするとすっきり上品にまとまる。
まとめ
今回は、骨格診断でStraight(ストレート)だった方の似合う服装やヘアスタイルをお話させていただきましたが、いかがでしたか?
Straight(ストレート)の方は、シンプルなコーディネートにして素材で勝負!ですね。
洋服を選ぶとき、ヘアスタイルを変えようと思うときのご参考になればと思います。