髪やお肌の悩み

目から鱗!夏場に髪の毛が傷む最も大きな原因は○○だった‼

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夏場は髪が傷みやすく、髪の毛がまとまらなくて悩んで美容院に駆け込まれる方がとても多い季節です。

夏場に髪が傷む原因は、強い紫外線、海水やプールの塩素などもありますが、夏場の髪の毛が傷んでまとまらなくなる最も大きな原因は○○です!

さて、○○とは何でしょう?

 

○○の答えは、目から鱗!実は湿気なんです。

特にくせ毛の髪は、キューティクルの隙間ができやすく、湿気を吸いやすいので要注意です。
今回は、夏場の髪の毛が傷む最も大きな原因が湿気だった‼ということで、夏場の髪の毛のケアについて、お伝えします。

 

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夏場の湿気が、髪の毛が傷む最も大きな原因となる理由は?

日本の夏は、気温が高くなるとともに、湿度も上昇します。

 

 

 

 

 

 

(『日本各地の気温と衣食住』 https://japan.world-season.com/climate-tokyo/ より引用)

このグラフは東京の気温と湿度の変化を表していますが、だいたい5月に湿度が60%を超え、湿度が高い時期は9月まで続きます。

 

気温と湿度が高い場合、髪の毛の状態はどうなっているかというと、髪の毛表面のキューティクル湿気を吸って膨らみ、半開きの状態になっています。この状態を、専門用語では「膨潤している」と言います。

 

 

 

 

 

 

膨潤している髪の毛の内部にある水分は蒸発しやすく、たんぱく質も流出するので傷みやすくなります。

 

また、髪を形づくるケラチンタンパクの結合は、水分によって切れ、乾かすとつながります。この結合のことを、専門用語では「水素結合」と言います。
髪の毛を濡らすと寝癖が取れるのは、水素結合が切れて髪の毛が柔らかくなるからなのです。

 

 

 

(出典 https://www.kao.com)

 

夏場は湿度により、髪の毛の水素結合が弱くなっているので、摩擦によるダメージも大きくなります。

 

 

夏場の湿気に負けない髪を目指すには?

髪の毛は構造上、とても水分を吸いやすいのですが、夏場の湿気に負けない髪を目指す方法はあります。

 

夏場の湿気に負けない髪を目指すには、トリートメントをすることが重要です。

トリートメントには、髪の毛の内部を補修するものと、外部のキューティクルを保護するものがあります。

 

髪の毛の内部を補修するトリートメント

髪の毛の内部を補修するトリートメントは、髪の内部のたんぱく質、水分を補うものですが、髪の内部を補修するトリートメントは、水を弾く性質である疎水結合の力で髪の毛に定着します。つまり、内部補修されている髪の毛は外部からの水分を弾くので、湿気に負けにくくなるということですね。

 

髪の毛の内部を補修するトリートメントは、美容院で「システムトリートメント」と言われ、何種類かのトリートメントを重ねてつけるものが多いです。

ヘアサロン系のトリートメント、実際の効果は?【ディープレイヤートリートメントシステム】

 

ただし、内部を補修するトリートメントのトリートメント成分は、水溶性のものが多いので、髪の毛を洗うと取れてしまいます。

美容院でせっかくトリートメントをしたとしても、ホームケアが必要となる理由は、シャンプーで取れた補修成分を毎日補う必要があるからです。

 

髪の毛の外部を補修するトリートメント

健康な髪の表面にあるキューティクルは、18-メチルエイコサン酸(18-MEA)という脂質で覆われています。18-MEAは油分のため、外部からの水分を弾く力を持っています。

この18MEAは熱やパーマ、カラーにより流れてしまいます。

パーマ施術では,1回の施術で18-MEAは,およそ半分に減少してしまう。また,驚くべきことに,ブリーチ施術では,1回の施術で殆どの18-MEAが消失してしまうのである。

井上滋登. “毛髪最表面の構造と物性.” 表面科学 32.5 (2011): 287-293.

外部のキューティクルを保護するトリートメントには、手触りやツヤを健康な状態に近づけるために18-MEAが入っています。髪の毛は18-MEAで覆われることにより、水分を弾くため、外部からの湿気に負けにくくなります。

 

外部のキューティクルを保護するトリートメントとは、薬局などでも購入できる、一般的に市販されているトリートメントのことです。

洗い流すタイプのトリートメント、洗い流さないタイプのトリートメントがあり、洗い流すタイプのトリートメントの方が、しっとりとした質感が出ます。

洗い流すタイプのトリートメントをした後、洗い流さないタイプのトリートメントをすると、より強く油分の膜で髪の毛を覆うことができます。

 

トリートメントの選び方は、「ふわっとした質感」、「サラサラとした質感」など、ボトルにある仕上がりのイメージを参考に購入すると良いでしょう。

 

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まとめ

今回は、夏場の髪の毛が傷む最も大きな原因が湿気だった‼ということで、夏場の髪の毛のケアについて、お伝えしましたがいかがでしたか?

 

日本の夏は気温と湿度が高いので、髪の毛の状態は表面のキューティクル湿気を吸って膨らみ、半開きの状態になり、膨潤している髪の毛の内部にある水分は蒸発しやすく、たんぱく質も流出するので傷みやすくなります。

 

夏場の湿気に負けない髪を目指すには、トリートメントをすることが大切です。

トリートメントには、髪の内部を補修するトリートメント、外部のキューテクルを保護するものがありますが、湿気の強い時期はどちらもするのがお勧めです。

夏場の湿気対策で、美髪を目指してくださいね。

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「みにー」です。

みにーです。美容師歴は15年。 大学在学中に美容師になることを決意し、大学卒業後に美容の道へ進みました。東中野の個人店で数年間みっちりと修行をし、一時は銀座の美容院でバリバリ働いていました。

今は子育てをしながら、地元の美容院でマイペースにお仕事をしています。

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