髪やお肌の悩み

お気に入りのヘアカラーを長持ちさせたい!褪色の原因と予防法は?

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こんにちは。

ヘアカラー染めたての色鮮やかな髪色。「今回はとてもきれいに色が入った」なんて喜んでいても、1週間後に「あれ?ちょっと明るくなったかな?」2瞬間後には色味がすっかり抜けて、1か月後には、染めた色が全く抜けてキンキンになっていたりすることも!

せっかく染めたのに、すぐに色が抜けてしまったら残念ですよね。

 

今回はお気に入りのヘアカラーを長持ちさせるために、ヘアカラーが髪の毛を染める仕組み、色が抜ける褪色の原因、褪色の予防法についてお伝えします。

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ヘアカラーの色味が髪の毛に入る仕組み

ヘアカラーには永久染毛剤、半永久染毛料、一時染毛料があります。

永久染毛剤

永久染毛剤とは一般的に「ヘアダイ」と呼ばれる医薬部外品のヘアカラーのことです。髪の色素を抜くだけのブリーチ剤もこの中に含まれます。

「ヘアカラー」施術の7割はこの「ヘアダイ」によるものです。

ヘアダイは、1剤に酸化染料、2剤にオキシドールが含まれ、1剤と2剤を合わせることで化学変化が起き、髪の毛の色素であるメラニン色素を脱色し、毛髪内部に酸化染料を定着させることで、髪の毛の色を希望の色に染めることができる薬剤です。

 

 

 

(https://www.demi.nicca.co.jp/salonsupport/beauty3_detail_10.html 参照)

メラニン色素は一度脱色されたら、元の色に戻ることはありません。髪の毛を一度ヘアダイで染めると、元の黒髪には戻らないことから、永久染毛剤と呼ばれます。

 

半永久染毛料

半永久染毛剤は一般的には「ヘアマニュキュア」と呼ばれる化粧品登録のヘアカラーです。

ヘアマニキュアはプラス、マイナスイオンがくっつく仕組みを利用したもので、髪の毛の表面をコーティングし、髪の毛に色を付けることができる薬剤で、色素自体が酸の性質を持つので酸性染料とも言われます。


 

 

 

(https://www.demi.nicca.co.jp/salonsupport/beauty3_detail_11.html 参照)

ヘアマニキュアをすると、表面をコートする性質上、ハリコシが出ます。

ヘアマニキュアにはブリーチ力がないため、メラニン色素は変化しません。白髪はヘアマニキュアの色に染まりますが、黒髪に染めても色味はあまり変わりません。
シャンプーをするごとに少しずつ色が落ちていきます。

 

一時染毛料

一時染毛料は、カラースプレーやヘアーチョークなど、髪の毛に一時的に色を付けることができるけれど、1回のシャンプーで洗うと取れる化粧品登録のヘアカラーです。カラーリンス・カラートリートメントもこのグループに含まれます。

一時染毛料は髪の毛に色素がくっつくだけなので、髪の表面も内部も変化は起きません。

 

染めた髪の色が抜ける、褪色の原因

染めた髪の毛の色が抜けることを褪色と言います。

褪色の原因の3大理由は、紫外線、日々のシャンプー、髪の傷みです。

紫外線

私たち日本人の髪の毛はメラニン色素の黒い色によって、紫外線から守られています。

一般的なヘアカラーはメラニン色素を破壊するため、ヘアカラー施術された髪の毛は紫外線からのダメージを受けやすい状態です。紫外線でダメージを受けた髪のメラニン色素は壊れやすく、髪の毛の色が明るく抜けていきます。

また、髪を染めたときに髪の内部に定着させた酸化染料は、紫外線の力で化学変化を起こし、色味が変わりやすくなります。

 

 

 

 

 

 

日々のシャンプー

髪の毛は濡らすと髪の毛表面のキューティクルが開きます。

キューティクルの開いた状態の髪の内部の酸化染料は、シャンプー剤の洗浄力により、流れやすいのです。

 

また、髪を濡らすお湯に入っている塩素も、色を抜く性質があります。

プールで泳ぐ人の髪の毛が明るくなりやすいのは、この塩素の漂白作用によるものです。

髪の傷み

髪の毛が傷んでいる状態は、キューティクルが壊れて、表面に穴が開いている状態です。

穴が開いているところから、酸化染料は流れやすくなります。

 

また、日々、コテで巻いたりストレートアイロンでまっすぐに伸ばす熱処理は、酸化染料を変化させやすくします。熱によるダメージで傷んでしまうと、褪色が早まります。

 

 

 

 

 

 

褪色を予防し、染めた髪色を長持ちさせるには?

褪色を予防し、染めた髪色を長持ちさせる一番の方法は、髪の毛を傷めないようにケアすることです。

ヘアカラー時に髪を傷めないこと

ヘアカラーで明るい色を繰り返したり、ブリーチをすると、髪が傷みやすくなります。明るめのヘアカラーやブリーチには、メラニン色素の脱色作用を高めるために「アルカリ剤」が多く含まれていて、このアルカリ剤がダメージの原因になります。

ヘアダイでなるべく傷めないようにヘアカラーをするなら、10トーン以上の明るめを避け、カラーチェンジは頻繁には行わず、根本をリタッチするなど、全体カラーの頻度を開けることです。

 

トリートメントでケアすること

ヘアカラーの施術時に一緒に内部補修効果の高いトリートメントをすることで、髪の内部物質を補い、酸化染料を定着しやすくすることができます。

また、ヘアカラーの施術後に、表面をコーティングする効果の高いトリートメントをすると、髪の表面にふたをするので、酸化染料が外に出にくくなります。

 

色味を補充するタイプのトリートメントを使用すれば、アッシュ系やピンク系の色味が落ちやすいカラーの色味を、髪の毛を守りながら長持ちさせることができます。

 

ホームケアすること

日々の暮らしの中で、紫外線に当たらないように日傘を差したり、帽子をかぶること、洗浄力のやさしい弱酸性のシャンプーを使用すること、洗った髪の毛はしっかりと乾かしていくことなど、ホームケアに気を付けることで、ヘアカラーの色の持ちは変わってきます。

また、ヘアカラー直後の髪の毛は、髪の内部の酸化染料が安定していないため、シャンプーすると流れやすい状態です。特に褪色しやすいと思われる人は、ヘアカラー施術後のシャンプーは24時間以上あけることをお勧めします。

 

 

 

 

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まとめ

回はお気に入りのヘアカラーを長持ちさせるために、ヘアカラーが髪の毛を染める仕組み、色が抜ける褪色の原因、褪色の予防法についてお伝えしましたがいかがでしたか?

 

ヘアカラーが髪の毛を染める仕組みは、ヘアダイ、ヘアマニキュア、ヘアスプレーでは異なります。

ヘアダイは髪の毛の色素であるメラニン色素を脱色し、毛髪内部に酸化染料を定着させるもので、一度染めると元の黒髪には戻りません。

ヘアマニキュアはイオンの力で髪の毛表面に色を付けますが、ブリーチ力が無く、髪の内部の色は変わりません。

ヘアスプレーは一時的に色素がつくだけで、洗えばもとに戻ります。

 

染めた髪の毛の色が抜けることを褪色と言います。

褪色の原因の3大理由は、紫外線、日々のシャンプー、髪の傷みです。

 

褪色を予防し、染めた髪色を長持ちさせる一番の方法は、髪の毛を傷めないようにケアしていきましょう。

 

ヘアサロンでヘアカラーすると、カウンセリングにより、ヘアダイが良いのか、ヘアマニキュアが良いのか、あなたの髪に合わせて薬剤を選定することができます。

なるべく傷めない方法で施術し、施術中、施術後に行うトリートメントも揃っています。そして日頃のお手入れのアドバイスも受けることができますよ。

もし染めた髪色を長持ちさせたいのであれば、ヘアサロンでヘアカラーをすることをお勧めします。

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「みにー」です。

みにーです。美容師歴は15年。 大学在学中に美容師になることを決意し、大学卒業後に美容の道へ進みました。東中野の個人店で数年間みっちりと修行をし、一時は銀座の美容院でバリバリ働いていました。

今は子育てをしながら、地元の美容院でマイペースにお仕事をしています。

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